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【ウクライナ支援】チャリティーイベント「どん底から明日に向かって」が開かれました

ウクライナ支援を目的としたチャリティーイベント「どん底から明日に向かって」が4月23日(日)、下伊那郡豊丘村の道の駅「南信州とよおかマルシェ」で開催されました。

エース・リフォームや空手道禅道会をはじめとする飯田下伊那地方の有志が主催したもので、タレントの松山三四朗さんのコンサートを多くの皆さんが楽しみ、募金に応じてくださいました。

イベントは、会場となったとよおかマルシェの5周年記念感謝祭にあわせて行われました。
ウクライナから高森町に避難してきたイゴール・ユカリチュクさん(禅道会ウクライナ支部長)と、付き添いで来日した弟のイワン・ユカリチュクさん(同支部指導者)も来賓として出席。地元首長や県議の皆さんも祝辞を述べました。

三四朗さんのコンサートに先立ち、空手道禅道会が演武を行いました。豊丘道場と高森道場の子どもたち、さらに飛び入りでイゴールさんらも杉板割を披露して喝采を浴びました。
続いて子どもたちが募金箱を持って客席を回り協力を呼びかけると、観客の皆さんが次々と募金に応じてくださいました。

 

メーンイベントのコンサートでは、三四朗さんが約1時間半にわたって多くの自作曲を熱唱。

ロシアによるインフラ攻撃で大きな被害を受けているウクライナの人々のために「ぼくたちができることをしていきましょう」と呼びかけました。

同日夜には、高森町内でイベントの慰労会を兼ねてイゴールさんの歓迎会が行われました。
実行委員会を代表して、エース・リフォーム社長大谷が、この日の募金で集まった46,477円をイゴールさんに手渡しました。

兵士として激戦地を転戦して負傷し、今も後遺症を抱えているというイゴールさんは、当面高森町で療養する予定。将来は、心身に傷を追った兵士らのためのリハビリセンターを母国に設立したいという構想を持っているそうです。

エース・リフォームは今後もウクライナ支援を継続していきます。

ダニエラ基金では、継続して募金を呼びかけています。
https://daniela.fund/