【ウクライナ支援】飯田市に避難中のウクライナ女性２人がピロシキ販売に協力

道の駅「南信州とよおかマルシェ」でエース・リフォームが行っているウクライナ支援のキッチンカーで、飯田市に避難しているオリガ・キリロワさんと孫のダリア・ジュラベルさんが、7月から毎週日曜日にピロシキ販売を手伝ってくださるようになりました。

お二人は、禅道会で避難民の通訳としても活動しているニコライ・キリロワさん（飯田市在住）の母と姪にあたります。家族が戦地で従軍していることもあり、「遠い日本にいても母国のためになにかできることがあれば」と、販売のお手伝いを申し出てくださいました。

初日となった7月2日にはメディア取材があり、組子細工のウクライナ応援お守りも注目を集めていました。

ピロシキはドリンクサービス付きで1個500円です。売上の一部はウクライナへの支援に役立てられますので、ぜひご協力ください。

「南信州」新聞2023年7月8日掲載